2022-10-16 雑記

月の半分以上を出張と言う状態になり、超絶多忙でストレスマックス。そのストレス解消に出張先から更に地方都市へプチ旅行し、古い居酒屋街で飲むと言うことを繰り返してる。

今回は徳島市を訪問。秋田町と言う古い居酒屋街を目指す。高松からは気動車による移動となり、否が応でも気分は盛り上がる。いつも田舎で気動車に乗って旅してると、もうこのまま死んでもいいと思うくらい幸せを感じる。きっとこれは遺伝子レベルで何か埋め込まれているとしか思えないくらいにシンクロしてしまう。

そして飲み屋街の小さな旅館にチェックイン。和室6畳の小さな部屋、当然風呂とトイレは共同。とりあえず着いたらひと眠りし、19時ころから出発。路地裏に古そうな居酒屋やスナックが立ち並び、どこに入ろうか迷いまくり。騒がしいところや若者が多そうなところは避ける。ということで路地裏にある小料理屋に入る。

TVでは演歌が流れていて、女将さん一人でやっていてカウンターのみの小さな飲み屋。最初は焼酎で始めたが、年に一回のイベント、冬が来ることを実感する日本酒の熱燗を頼む。去年の秋は一体どこの居酒屋で熱燗を頼んだっけ、と思い出そうとするがもう覚えていない。

地元でしか出てこない食材、食べ方を教わり、お腹も一杯になる。

2件目はスナックへ。これもちょうどドアが開いてお客さんが出てくるところを通りがかって気になったのでそのまま入店。なかなかに壮絶なママの半生を聞きながら、そろそろ眠くなってきたので旅館へ戻り、そのまま布団の中で意識を失う。

徳島市っていい街だな、と実感。また来たい。でも徳島市から更に南下した先も気になる。どちらにしても再訪しよう。