2023-05-01 雑記 2023年5月2日

実に半年ぶりくらいの投稿か。忙しさにかまけて忘れていた。

4月からまた更に忙しくなり、4月はなんと2回も海外出張が入ることとなった。おそらく今後も海外出張は定期的に入りそうで、もっと俺が若ければフットワーク軽く行けるんだろうな…と思った。

マレーシア・クアラルンプールは俺が好きそうなボロ宿がいっぱいあって、ああいうところに長期滞在、いわゆる「外こもり」なんかできたら最高だろうな。でもマレー語が出来ないとコミュニケーションできないので、そこは学ぶ必要があるかもね。

2022-10-16 雑記 2022年10月16日

月の半分以上を出張と言う状態になり、超絶多忙でストレスマックス。そのストレス解消に出張先から更に地方都市へプチ旅行し、古い居酒屋街で飲むと言うことを繰り返してる。

今回は徳島市を訪問。秋田町と言う古い居酒屋街を目指す。高松からは気動車による移動となり、否が応でも気分は盛り上がる。いつも田舎で気動車に乗って旅してると、もうこのまま死んでもいいと思うくらい幸せを感じる。きっとこれは遺伝子レベルで何か埋め込まれているとしか思えないくらいにシンクロしてしまう。

そして飲み屋街の小さな旅館にチェックイン。和室6畳の小さな部屋、当然風呂とトイレは共同。とりあえず着いたらひと眠りし、19時ころから出発。路地裏に古そうな居酒屋やスナックが立ち並び、どこに入ろうか迷いまくり。騒がしいところや若者が多そうなところは避ける。ということで路地裏にある小料理屋に入る。

TVでは演歌が流れていて、女将さん一人でやっていてカウンターのみの小さな飲み屋。最初は焼酎で始めたが、年に一回のイベント、冬が来ることを実感する日本酒の熱燗を頼む。去年の秋は一体どこの居酒屋で熱燗を頼んだっけ、と思い出そうとするがもう覚えていない。

地元でしか出てこない食材、食べ方を教わり、お腹も一杯になる。

2件目はスナックへ。これもちょうどドアが開いてお客さんが出てくるところを通りがかって気になったのでそのまま入店。なかなかに壮絶なママの半生を聞きながら、そろそろ眠くなってきたので旅館へ戻り、そのまま布団の中で意識を失う。

徳島市っていい街だな、と実感。また来たい。でも徳島市から更に南下した先も気になる。どちらにしても再訪しよう。

2022-09-03 雑記 2022年9月3日

気がつけばもう夏も終りに近づいてる。出張が多すぎて全然ゆっくりできてないな。今日は久々に土曜の夜に独りゆっくりとしてる。

出張ばかりしているのだけれど、それとは別にまた旅に出たいと思ってる。民泊に泊まるか、繁華街の安いホテルに泊まって飲みにでるか、田舎の温泉旅館でゆっくりするか。何でもそうだけど迷っている時も楽しいよね。

今までは列車の旅一択だったのだけれど、最近は車の旅もいいかな、と思い始めた。とは言っても単身赴任のこの場所では車持ってないので行けないのだけれど。安い中古車買って行ってもいいけど維持費結構するし、それなら列車の旅をもう少し豪華にできるよな、と思ったり。

2022-05-31 雑記 2022年5月31日

生まれた町を離れ、別の町へ進学し、更に就職で別の町へ、転勤で更に別の町へ、単身赴任で別の町へ、で、今は長期出張で別の町でホテル暮らし。どれだけ遠くへ行くのだろうか。と思う反面、世の中には何千キロと離れた海外に行く人、1年単位で転勤している人などもいるんだろうな。

意外と年を取っても変化に柔軟に対応できるんだな。しかし、どこへ行っても独り、独り遊びばかりがうまくなっていく。映画を観て飲みに行く、と言うのがここ最近の暇つぶしルート。

いろんなことを得ているような気がするし、何にも得てないような気もしてる。

2022-05-15 雑記 2022年5月16日

久々にebayで腕時計を買った。胡散臭いチープな腕時計を見るとどうしてもポチってしまう。典型的な散財だな。中国から発送で到着は6-7月くらいかな。

ふと思ったのだが、もう俺は家族と一緒に暮らせないのだな。と言うのも家族がいる地域の会社拠点が無くなってしまうから。考えてみれば家族と一緒にいられたのはほんの10年くらいだった。短い、短すぎるよ。

とは言うものの、ある面では独り暮らしを堪能していたりする。週末は映画と飲みで暇をつぶすような感じになってきてる。

思えば家族の縁が薄い人生のような気がする。それはきっと俺がそういう生き方をしていて、それが反映されてる。ホントに家族思いなら、週末ごとに何かと理由を付けて家に帰るだろうけど、そうまでして変える感じでもないしな。

2022-03-31 雑記 2022年3月31日

早いもので単身赴任して1年が経過した。30年ほど前の初めての一人暮らしの時は冬が寂しくてツライ時期だったけど、30年の経験のおかげか、今回の一人暮らしはそうでもなかった。

しかし、今みたいに月の半分くらい出張する暮らしが訪れるとは思いもよらなかった。人生はいつも思いもよらないことばかりなのかも知れない。

最近はスピッツをよく聞く。昔の思い出が封印されたようなものばかり。多くの人たちが言っているけど、スピッツはきっと後世にずっと残るアーティストになるんだろうな。

2022-01-10 雑記 2022年1月11日

3連休3日目。昼食と夕食は外で食べようと思っていたのだが、結局ポテトチップとレトルトカレーで済まして外へ一歩も出なかった。そういや昨日もローソンくらいしか行ってないな。

その代わりと言っては何だか、ネット通販で買い物ばっかりしてた。靴とか下着とか靴下とか時計とか。靴は特にいつも履いているお気に入りの軽作業靴があったのだが、とうとうこれがネットでも入手困難となり、探してたらちょっと派手目な同じメーカーの靴があったのでとりあえずそれ買った。

会社にも履いていく靴なので、ちょっと派手目なのが気になるけど、まあオッサンの身なりなど誰も見ていないだろうからもういいか。

こうやって気に入ったものを身に着ければ少しは仕事へのモチベーションも上がるってもんだ。

2022-01-09 雑記 2022年1月9日

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

この週末は新宿で映画「なれのはて」を見てきた。ドキュメンタリーなのでちょっと途中で飽きるかなーと思ってたけどそんなことなかった。むしろドキュメンタリーと言うことを忘れて普通の映画として見てた自分に気が付いた。住んでる部屋の雑然さがリアルだな、なんて思って、そうかこれはドキュメンタリーだったな、と思い出した。

年を取れば海外で新しい生活をして人生にリセット掛けたい、みたいなことを夢想することがある。この映画に出てくる4人の男はそんな風にフィリピンで新しい人生を進めている人たち。映画自体は彼らの生き方を肯定も否定もしない。

だけど、出てくる人たちはいずれも日本に帰りたいと呟いていた。確かに雨のシーンで自分の部屋が水没しているのはやだな。あとは健康面とかでも不安がある。

それにしても流石大都会東京・新宿、こういうマイナーな単館系な映画でも席はほぼ埋まってて、こういうサブカルな分野でも充分人が集まるってスゲーな、と改めて東京の都会さを実感。

2021-12-29 雑記 2021年12月29日

今年はあっという間の1年だった。単身赴任にもなって、環境がガラリと変わった。でも結構気力に満ちた1年で、数年前から考えると夢のような時間だったかも知れない。

今は4月に行った温泉を再訪、宿泊。やっぱりここは静かで良い。あと、今日移動しながら思ったのだけれど、大都会の喧騒から山を越え、平地に入り、大きな温泉の駅で家族連れやカップルが楽しそうに降りていく。

更にそこから交通機関を乗換えて、住宅地の中を走り、地元の子供たちが手を振る姿を微笑ましく見ながらまた山に入り、今の温泉へと辿り着く。たかだか100㎞の道のりながら、気分を盛り上げるには十分な事前儀式。

来年はどういう1年になるやら。

2021-12-24 雑記 2021年12月25日

クリスマスイブは仕事->コンビニ->寿司とカップヌードルを買って一人夕食、と言う孤独なオッサンを満喫した。と言うかイブはいつも独りな訳だが。

近隣の飲み屋を開拓しているのだが、いつの間にかボトルキープを置いている店が増えてきた。と言うか年内にもう1件、ボトルキープしようとしてて、計4件でボトルキープになるな。古い居酒屋ばかり行っているので爺さん婆さんばかりのところなんだが。

こういう古い居酒屋はこのインターネッツ世界に残された数少ないフロンティアなのだが、それも無邪気で無遠慮なオッサンに容赦なくネット上にアップされ、寂しい世界になっていくのだな。